引き続き、先日大先輩から教えて頂いたありがたい言葉を皆様へ紹介したいと思います。
その言葉は「六方拝」です。
六方拝とは、お釈迦様の言葉で、東西南北、上下の六方向全てに感謝を示すことだそうです。
東に向かって拝むときは、親や先祖に感謝をする。
西に向かって拝むときは、人生の師に感謝をする。
北に向かって拝むときは、友人・知人に感謝をする。
上に向かって拝むときは、自然界の天に感謝をする。
下に向かって拝むときは、大地に感謝する。
脳科学的には、感謝を示すと脳は幸せな状態になるそうです。
感謝が出来ているときには、イライラすることがなくなり、人を否定するときは、感謝が出来ていない
とき、だそうです。
考え方が一方思考になると、不満が発生します。
不満が発生しないように、六方拝で感謝の気持ちを大切にしたいものです。
この感謝とは「有り難いということに気付くこと」だと思います。
実はこの気付きが一番大切かもしれませんね。
貸川
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